ライフプランニングと資金運用のポイント

ライフプランニングと資金運用のポイント
ライフプランニングと資金運用。

ライフプランニングと資金運用の出題範囲として、

・ファイナンシャルプランニングと論理
・ファイナンシャルプランニングと関連法規
・ライフプランニングの手法
・ローンとカード
・社会保険の仕組み
・公的年金の仕組み
・個人年金と企業年金の仕組み
・年金と税金との関係

など、ファイナンシャルプランナーにとって根本的な知識というか、根幹をなす知識が問われることとなるでしょう。特に年金や住宅ローンついては要チェックです。

学習ポイント=公的年金

私の経験上ですが、ライフプランニングと資金運用には公的年金制度についての出題が高いような気がしています。というよりも公的年金制度について出題されないFP試験はないと思っているくらいです。
テキストを読んだだけでは理解するのは難しいと思うので、私みたいに絵や表をつかって説明してくれるテキストを買って、自分で簡単な年金制度の表が作成できるようになれば試験も楽になります。

また国民年金被保険者の位置関係も理解しておいてください。
 第1号被保険者<日本国内に住所を有している20歳以上60歳未満の自営業者や学生。
 第2号被保険者<厚生年金保険の被保険者および共済組合の組合員。
 第3号被保険者<第2号被保険者の被扶養配偶者で20歳以上60歳未満の者。
ここをきちんと理解しておくことも大切です。

私が間違えた問題に 「日本国内に住所を有している20歳以上60歳未満の人は原則として国民年金に加入しなければならないが、学生は法定免除されている。」 ○か×か。という問題がありました。
これは誤りで、学生であっても原則として国民年金に加入しなければなりません。ただし学生の場合は納付期間が免除される特例が受けられるので、ここがややこしくなっていたのですね。

その公的年金制度の中でも老齢年金についての出題頻度がとても高く、特に老齢基礎年金の受給資格は必ず覚えておいてください。 老齢基礎年金の受給資格は、国民年金の加入期間が25年以上あることが必要です。その加入期間とは、
①国民年金の保険料を納めた期間 ②国民年金保険料を免除された期間 ③合算対象期間、の合計ことを言います。
ちなみに合算期間とはカラ期間とも呼ばれ、公的年金に任意加入することができたのに任意加入しなかった期間のことです。

この公的年金について過去問を何問も繰り返して解いて理解しておけば、おそらく学科だけでも3点前後は堅いのではないでしょうか。
3点じゃ少ないかもしれませんが、取れる問題をしっかりとっておかないと受かることがありません。なので出題範囲の高い項目を押さえておくことはとても重要だと思っています。

捨てるポイント=社会保険

社会保険は出題頻度もとても高いのですが、公的年金に負けないくらい複雑な仕組みをしており、また範囲もとても広くなっています。
また私の経験上、社会保険には健康保険・介護保険・労災保険・雇用保険の4つから出題されていますが、介護保険と労災保険に関しては複雑で難易度が高いわりには出題頻度が低いような気がしています。
なので社会保険では健康保険と雇用保険を重点的に学習するようにして、介護保険と労災保険は捨ててしまってもかまわないのでは??(あくまで私の経験上ですよ)

私もそうですが、すべてを理解しようとすると必ずどこかに穴ができてしまうので、なるべくポイントを搾ったほうが効率も良いのではないでしょうか。 あくまで私の考え方ですが、思い切って社会保険を捨ててみることで他の分野の理解が深まると思いますよ。