リスク管理のポイント

リスク管理のポイント
リスク管理。

リスク管理の出題範囲として、

・リスクマネジメント
・保険マーケットの動向
・生命保険契約と保険料
・生命保険商品の種類と特徴
・損害保険契約と特徴
・損害保険商品の種類と特徴
・第3分野の保険
・個人年金保険の特徴
・保険と税金の関係

などなど、主に生命保険と損害保険、またそれら保険にかかわる税金についての出題頻度が高いようですね。

学習ポイント=生命保険 損害保険

リスク管理においては、やはり生命保険と損害保険が最も重要かと思います。というのは試験への出題傾向が高いだけでなく、比較的簡単だからです。
生命保険の商品も損害保険の商品も種類は多いですが、まずは保険商品の名称と特徴を言えるようにしておいてください。

さて、保険商品を覚えるのは簡単なのですが、ここからがちょっと複雑になってきます。それは保険と税金との関係です。私の経験上ですが、生命保険の税務や損害保険の税務は必ずと言っていいほど出題されています。

例えば生命保険契約において、契約者と被保険者が夫で、死亡保険金の受取人が妻となっている場合、受け取る死亡保険金に課税される税の種類は相続税ということになります。 同じ生命保険契約において、契約者が夫、被保険者が妻、死亡保険金を子とする場合だと、受け取る死亡保険金に課税される税の種類は贈与税ということになっています。
このように契約者・被保険者・受取人の位置関係で課される税金の種類が異なってくるので、注意が必要です。(ここは押さえておきましょう!!)

では損害保険ではどうでしょうか。損害保険より受け取った保険金にかかる税金はほとんどが非課税となっています。 例えば火災保険の保険金を受け取ったときや、傷害保険の保険金を受け取ったとき、自動車保険の保険金を受け取ったとき、これらすべて非課税なので私は「損害保険から受け取る保険料はすべて非課税」と覚えています。
ただし満期返戻金や配当金を受け取った場合は、一時所得として課税されるので覚えておいてください。

またそのような税務関係と共に、生命保険料控除と損害保険料控除もしっかり学習しておいてください。 生命保険と個人年金保険の両方を合わせて、所得税で最高10万円、住民税で7万円の所得控除。
同じく損害保険では所得税で最高1万5千円、住民税で1万円が控除されます。 上記の2つを覚えておくと役に立つと思いますよ。

捨てるポイント=個人年金保険

個人年金保険の種類には終身年金や保証期間付終身保険など、生命保険商品と似たような名称となっています。したがって生命保険商品の特徴をきちんと把握していれば、何となく個人年金保険についても分かってきます。(私はね) それに出題頻度もそれほど高くないし、ここは捨ててよいと思います。

しいて学習するならば、複数の投資信託を運用対象として将来受け取れる年金額が変動する変額年金、夫婦のどちらかが生存している限り年金を受け取ることができる夫婦年金。 この2つは過去問題で見かけた記憶があるので、参考にしてみてもいいですよ。