FPの基礎用語

FPの基礎用語
FPの基礎用語。

【可処分所得(かしょぶんしょとく)】

可処分所得とは簡単に説明すると自分で自由に使えるお金のことです。その算出の方法は年収から社会保険料と税金を引いた金額です。 ちなみに社会保険料とは、自営業者の場合だと国民年金保険料・国民健康保険料・介護保険料などがあり、サラリーマンの場合だと厚生年金保険料・健康保険料・雇用保険料・介護保険料などがあります。

【キャッシュフロー】

キャッシュフローはファイナンシャルプランナーにとってとても重要なもので、これはお金の収入と支出、そして増減する貯蓄残高のことを言います。 そして1年ごとのライフプランや収支状況をもとに、将来の貯蓄残高や収支状況を表形式にまとめたものをキャッシュフロー表と呼んでいます。

【現価係数(げんかけいすう)】

一定の利率で、一定期間に複利運用したときの、将来の目標金額から元本を求めるときに使う係数です。ファイナンシャルプランナーでは、主に将来受給できる年金額を算出するさいに使用します。

【年金現価係数(ねんきんげんかけいすう)】

一定の利率、一定の期間で複利運用しながら、毎年の一定額を年金として取崩す場合の、年金の受取開始の時点における年金原資(必要元本)を求めるときに使用する係数です。

【年金物価スライド制(ねんきんぶっかすらいどせい)】

年金額の実質価値を維持するために、物価の変動に合わせて年金額を改定する制度のこと。また国の老齢厚生年金を代行している厚生年金基金の場合などは物価スライド部分は国から支給されることとなっています。

【ライフイベント表】

ライフイベント表とは、顧客とその家族の将来の希望や予定する計画を、予算などを考慮して時系列でまとめた表のことを言います。ライフイベント表を作成することで、将来の漠然としていたプランが明確となり、家計の収支のバランスや貯蓄残高も分かりやすくなります。

【リタイアメントプラン】

定年後の人生のライフプランのことを言います。老後生活をどうするか、老後生活の資金繰りはどうするかなどを考えることが一般的となっています。

【プランニング・フィー】

ファイナンシャルプランナーにおけるプランニング・フィーとは、顧客へのプラン作成料のことです。 その設定内容はプランの作成に費やした時間に単価を掛けて算出する方法(時間×単価)や、プランの効果などに対して一定の報酬額をもらう成功報酬、またメニューごとに個別料金を設定するメニュー方式などがあります。

【ノーマライゼーション】

高齢者や障害者の人たちは社会的に大きなハンデを背負っていますが、どのような人でも普通の人と同じような権利を享受できる社会を作っていこうとする考え方のことを言います。この言葉は日本でも福祉関係の職場で浸透しつつあります。

【成年被後見人(せいねんひこうけんにん)】

精神上の障害で弁論や事理を認識する能力が欠けている人を、一定の者の申し立てによって家庭裁判所より後見開始の裁判を受けた者を成年被後見人と言います。 簡単に説明すると、障害を持つ人の後ろ盾となり発言する人のことで、有効な法律行為を行うための保護者のような存在です。