投資信託の基礎用語

投資信託の基礎用語
投資信託の基礎用語。

【投資信託(とうししんたく)】

投資信託とは、複数の投資家から資金を集めて、専門家が運用・管理して得た収益を投資家に還元・分配するものです。大きな特徴は小額投資ができるということと、ファンドマネージャーなどの専門家による運用を行えるという点です。

【会社型投資信託(かいしゃがたとうししんたく)】

ファンドに法人格があり日本では株式会社でなく投資法人と呼ばれており、投資家は投資証券を保有するようになります。

【契約型投資信託(けいやくがたとうししんたく)】

委託者指図型と委託者非指図型の2種類があり、委託会社(運用会社)・受託会社(管理会社)・投資家の3者で運営されます。

【貸付信託・ビッグ】

信託銀行の商品で、積立機関が2年か5年、金利は予め予想配当率が示され6ヶ月ごとに見直される変動金利となっています。 貸付信託は半年に1回の利払いとなっており、複利と単利が選択できます。ビッグには単利型はなく半年後との利息を貸付信託で運用して、満期一括受取型しかありません。ちなみにどちらも1年間は中途解約はできません。

【株価指数連動型上場投資信託(ETF)】

投資信託商品の1つで、運用成績が東証株価指数や日経225などに連動する委託者指図型のインデックスファンドであり契約型投資信託でもあります。 その売買益にはキャピタルゲイン課税が適用され、収益の分配は株式の配当金と同様の扱いとなります。

【上場不動産投資信託(REIT)】

これは信託財産をビルなどの不動産で運用するもので、不動産の売却益や賃貸収入が収益分配金となるという特徴があります。

【グロース運用】

証券投資信託の運用スタイルの1つで、株式の持つ成長性を重視した運用手法となっています。運用成績によって将来的な業績の動向に左右されやすいので、値上がりも期待できますがその分のリスクも大きくなっています。

【アクティブ運用】

証券投資信託の運用スタイルの手法で、市場の非効率性に着目してベンチマーク以上の収益を目指す運用手法です。パッシブ運用に比べて運用の手間がかかるので、信託報酬も高くなっています。

【信託報酬(しんたくほうしゅう)】

信託報酬とは証券投資信託を保有しているあいだに発生するコストのことで、運用中は毎月計算されて信託財産から控除されます。

【運用報告書(うんようほうこくしょ)】

1年に1回以上委託会社が作成して投資家に交付するものです。その内容は運用実績や今後の運用方針などが記載されており、償還金や分配金などの金額も記載されています。

【目論見書(もくろみしょ)】

証券投資信託の販売時や勧誘時には、投資家に目論見書と呼ばれるものを交付して投資信託の内容を十分に説明しなくてはなりません。その内容は投資信託の投資対象や運用方針などが記載されています。

【トップダウン・アプローチ】

マクロ経済を1番に重視して、国別・資産別・銘柄別の順番でポートフォリオを構築する方法です。これは運用プロセスを決めるために重要なデータとなります。

【ボトムアップ・アプローチ】

個別銘柄のリサーチと分析を重視して、投資対象の魅力の高い銘柄を見つけてポートフォリオを構築する方法です。